区切り

match-e2006-07-07

W杯ドイツ大会も大詰めですね。残すは決勝のみ。一昨日の朝のイタリアに続き昨日、フランスが決勝行きを決めました。試合後に抱き合うジダンフィーゴを見ていて胸が熱くなりました。
7月3日中田英寿選手はHP上で現役引退を発表しました。約10年間、日本サッカーの中心にいたのが中田英寿とゆう選手だったといっていいのではないでしょうか。僕はフランスW杯前後を境にしてサッカーファンとなり、中田、名波、城、西澤と日本代表の選手が次々とヨーロッパのクラブへ挑戦していくのを応援しながらそれに伴ってセリエA,リーガ、プレミアと世界のサッカーを見るようになりましたが、やはり中田とゆう選手が特別な選手であり続け強く一番記憶に残っています。フランス大会行きを決めた岡野のゴールのアシスト(っといいますか・・)、ペルージャ移籍1戦目の二つのゴール、ローマに在籍した00/01シーズンのユベントス戦での2ゴール、コンフェデ杯対オーストラリア戦、雨の中でFKからのゴールの後のガッツポーズ、そして引退試合となった今大会のブラジル戦 ピッチに倒れこむ姿。この10年サッカーを見てきた節目節目で中田の姿が印象深く刻まれてきました。サッカーを見ることが楽しみになってからの約10年、中田の引退が節目になって一つの区切りがついてしまったような気がして寂しさを感じています。ジダンフィーゴのシーンもその一部であったのだと思います。彼ら(因みにジダンフィーゴともに僕の1ッコ下になります。そんな物差しで計るのも馬鹿げてますが・・)のプレーがもう見れないんですね。
これからの日本代表はどんな風になって行くのか?誰を招集するのかも予測が出来ないオシム監督ですから全く解らない、とゆうか誰が監督であってもそうなんでしょうけど、とりあえず、とても大きな楽しみがこれからも続いていくのだろうと思うのですが。 
そんで、決勝戦僕は2対1でイタリアの勝ちと予想します。どなたかビールの一杯でもかけてみませんか?では、では。